当院について
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厚生労働大臣が定める掲示事項
1 当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2 入院基本料について
(本館3階病棟 急性期一般入院料6、地域包括ケア入院管理料2)
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、 時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、 病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照下さい。
(新館2階病棟、新館3階病棟 療養病棟入院基本料1)
1日に入院患者20人に対して1人以上の看護職員及び1日に入院患者20人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。なお、病棟・ 時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照下さい。
3 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、身体的拘束最小化及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画 を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、身体的拘束最小化及び栄養管理体制の基準を満たしております。
4 明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。
5 当院は東海北陸厚生局に以下の届け出を行っています
1)入院時食事療養費
入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時(朝食 午前8時、昼食 午後0時、夕食午後6時)適温で提供しております。
入院中の食事についてご負担いただく金額は次のとおりです。(なお、この負担額は高額療養費制度の対象にはなりません。)
■保険適用の場合 1食につき 510 円
ただし、次に該当する場合はそれぞれ以下の金額に減額されます。
- 町村民税非課税世帯に属する方などで、標準負担額の減額認定を受けている場合
1食240円
- 1 かつ、過去1年間の入院日数が90日を超えている場合
1食190円 - 市町村民税非課税世帯に属する方などで、老齢福祉年金を受給している場合
1食110円 (医療療養病棟入院中で医療度の低い方は1食140円)
※「限度額適用・標準負担額減額認定証」、「標準負担額減額認定証」をお持ちの方は、ご提示ください。
※ 指定難病又は小児慢性特定疾病の方は300円/食
6 療養の給付と直接関係のないサービス等(自己負担)料金表
項目 | 単位 | 料金 |
---|---|---|
貸し冷蔵庫 | 1日 | 110円 |
駐車料(入院中駐車許可者) | 1日 | 100円 |
付添寝具料 | 1組 | 500円 |
180日超入院にかかる保険外併用療養費 | 1日 | 2,376円 |
身体障害者診断書・意見書 | 1通 | 4,400円 |
その他診断書 | 1通 | 550円〜5,500円 |
インフルエンザワクチン | 1回 | 1,200円〜4,300円 |
肺炎球菌ワクチン | 1回 | 2,600円〜8,730円 |
画像データコピー(CT・MRI等) | 1枚 | 1,100円 |
※ 上記の金額には、消費税が含まれています。
※ 貸し冷蔵庫、駐車場の使用を中止した場合は、すみやかに申し出てください。
(使用最終日の料金はご負担をお願いします。)
7 患者相談窓口について
当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のことなど、色々な相談等、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。
また、各病棟に退院支援のための職員を配置し、退院に向けての支援を行っています。
8 後発医薬品の使用体制について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら当院職員までご相談ください。
9 医療DX推進体制整備加算
- 当院は医療DX推進に取り組んでいます。
- オンライン資格確認システム等により取得した診療情報を活用して診療を行っています。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を適用できるよう取り組んでいます。
10 その他
- 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
- 当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の基幹病院と連携し感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。
- 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、個人情報保護に努めます。
- 当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しています。
- 当院は社会福祉法人あけあい会 特別養護老人ホームやまゆりの里の協力医療機関として、常時、当該施設からの入院出来る病床を確保しています。また、受け入れに際し平時から連携体制を構築しています。