診療について
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診療科紹介
内科
名 誉 院 長
藤田 光次
専門分野 | 一般内科 肝臓病 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医 日本肝臓学会肝臓専門医 日本消化器学会消化器病専門医 日本医師会認定産業医 三重大学医学部臨床講師 医学博士 |
コメント | 昭和57年に当院に赴任して以来、常に地域の皆さまに信頼される医療をモットに診療に従事しています。 |
院 長
野田 悦生
専門分野 | 一般内科 循環器内科 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医 日本循環器学会認定専門医 日本医師会認定産業医 医学博士 |
コメント | 地域医療に貢献するとともに、患者さま個々の状態に注意して画一的ではない、 緻密な医療を目指していきます。 |
副 院 長
矢田 隆志
専門分野 | 一般内科 循環器内科 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本循環器学会認定専門医 |
コメント | 患者さまに優しく、患者さま・ご家族の視点に立った診療を心がけたいと思います。 |
南 信行
専門分野 | 一般内科 血液内科 輸血療法 |
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認定医・資格 | 日本血液学会認定血液専門医・血液指導医 日本輸血・細胞治療学会認定医 医学博士 |
コメント | 患者さまに寄り添う医療を心がけています。 |
血液浄化センター長
山森 雅彦
専門分野 | ?一般内科 腎臓疾患 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医 日本循環器学会認定専門医 日本腎臓学会認定専門医 日本超音波医学会認定専門医 日本医師会認定産業医 医学博士 |
コメント | 慢性腎臓病(CKD)の患者は全国で1300万人以上(そのうち32万人は透析 療法を要する)にのぼります。CKDのステージが進行し腎機能がかなり低下し ても自覚症状がほとんどないため、CKDの早期発見と予防が重要です。健診などで蛋白尿や腎機能障害が指摘されましたらCKDの疑いがあります。健診結果 を持参のうえ受診をお願いします。 |
塩﨑 明洋
専門分野 | 一般内科 循環器内科 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医 日本循環器学会認定専門医 医学博士 |
コメント | 患者さま・ご家族に寄り添い、精一杯診療させていただきます。 |
市岡 希典
専門分野 | 一般内科 呼吸器 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 |
コメント | 思いやりのある医療が大切であると考えています。 |
浦城 聡子
専門分野 | 一般内科 肝臓病 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本肝臓学会肝臓専門医 日本消化器学会消化器病専門医 医学博士 |
コメント | 丁寧な診療を心がけ、地域医療に貢献できればと思っています。 |
近藤 朋子
専門分野 | 消化器内科 |
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認定医・資格 | 日本内科学会認定内科医 日本ヘリコバクター学会認定医 |
コメント | 地域に寄り添った医療が提供できるよう努めてまいります。 |
整形外科
部 長
倉田 竜也
専門分野 | 脊椎外科 人工関節 整形外科一般 |
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認定医・資格 | 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医 日本専門医機構認定整形外科専門医 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 日本整形外科学会認定リウマチ医 三重大学医学部臨床教授 医学博士 |
コメント | 脊椎外科を専門とし、変形性関節症などの変性疾患に対する人工関節置換術、 一般整形外科治療などを行っております。 ひとりひとりの病態、ご希望に応じて保存療法や手術療法を選択し、患者さま のニーズの合った医療を提供します。 |
後藤 幹伸
専門分野 | 整形外科一般 |
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認定医・資格 | 日本専門医機構認定整形外科専門医 義肢装具等適合判定医師 |
コメント | 地域のニーズに合った医療を提供できればと思います。 |
【診療科について】
整形外科では、骨、関節、筋肉、靭帯、脊椎脊髄、末梢神経などの運動器官の病気や怪我を治療対象としています。運動器機能が障害されると運動能力の低下、歩行能力の低下、高齢者であれば寝たきりの原因となります。
平成28年国民生活基礎調査の結果によると、日本人の平均寿命は男性が81歳、女性は87歳と世界第2位の長寿国となっています。
それに対して介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」は男性が72歳、女性は75歳であったと発表されています。したがって男性は9年間、女性は12年間は何らかの介護を要する身体状態になっていることが分かりました。
介護が必要となった主な原因として、関節疾患や骨折が多くなっており、要介護状態を防ぐために今後も整形外科の関与が重要になる
と考えられます。
当院整形外科では積極的に急性期治療を行っています。回復期リハビリテーション病棟を併設しているため急性期治療が終了した後も十分なリハビリテーションを行い、身体能力が向上してから日常生活に復帰することが期待できます。(厚生労働省により対象となる疾患や期間が決められているため全員が回復期リハビリテーション病棟を利用できるわけではありません。)
【診療内容】
外傷:
転倒、転落、スポーツ、事故などによる四肢、体幹の骨折や靭帯損傷などの治療を行っています。外傷の状態により保存療法や手術療法を選択して治療を行っています。
脊椎脊髄疾患:
手足がしびれる、手足がぴりぴりと痛む、歩きにくくなってきた、背中が曲がってきた、ボタンがはめにくい、字が書きにくい、力が入りにくいなどの症状は脊椎脊髄疾患が原因である可能性があります。当院では脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医が在籍しており、 診察や検査にて原因を究明し、保存療法、手術療法を組み合わせて適切な治療を提供できるように心がけております。
手術では顕微鏡を用いた低侵襲手術から最新の技術を採り入れた脊椎除圧固定術、脊柱変形矯正術、また椎体骨折に対する経皮的椎体
形成術、椎体置換による脊柱再建術など幅広く対応しております。
関節疾患:
加齢に伴う変形性関節症に対して、患者さまの病態とご希望に沿って、薬物療法、関節注射、理学療法、装具療法、手術療法などの治療法を選択して行っています。最近では十分な保存療法を行っても関節痛が改善しない患者さまは人工関節を希望される方が増えています。
骨粗鬆症:
女性は50歳以上の4人に1人は骨粗鬆症になっていると言われており、その危険性は加齢と共に増加します。骨粗鬆症によって骨が脆くなると、ちょっとした怪我で骨折したり、何もしていないのに骨折をする「いつの間にか骨折」を来たし入院や手術が必要となることもあります。
当院では最新のGE社製骨密度計を導入しており診断、治療効果判定に用いております。「最近、背中が曲がってきた」 「骨が縮んできた」「腰が痛くなってきた」これらの症状は骨折が潜んでいる可能性がありますので受診をお勧めします。
当院を受診される方へ:
当院では予約診療を基本としております。患者さまの待ち時間短縮のために最善の努力をしておりますが、患者さまの多い日は初診の方の待ち時間が長くなることが予想されます。お時間には余裕をもって受診いただきますようにお願いします。
専門外来に関して:
土曜日の脊椎専門外来は予約制となっております。
紹介状をお持ちの方は初診でも予約を取ることが可能です。
紹介状をお持ちでない方は他の曜日の初診を受診してください。
リハビリテーション科
黒部 美智子
専門分野 | リハビリテーション科 |
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認定医・資格 | 日本リハビリテーション医学会認定専門医 義肢装具等適合判定医師 |
コメント | 回復期病棟では、限られた入院期間の中で患者さま、ご家族に退院後の生活に向けた訓練・準備に取り組んでいただいております。 療法士、看護師、医療相談員 等とともにチームを組んで患者さまをサポートしていきます。 |
脳神経外科
- 外来では脳神経外科疾患(脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄疾患、末梢神経疾患)を三重大学脳神経外科の医師が日替わりで診察いたします。
- 回復期リハビリテーション病棟の治療にも、適宜、脳神経外科医が関わります。
- 入院中の患者さまに専門的治療が必要な場合には、三重大学病院と緊密に連絡を取りながら、必要な場合には大学病院、または関連
病院に紹介します。
脳神経内科
高次脳機能障害外来
頭部外傷、脳血管障害、脳炎など脳に障害を与える病気によって、高次脳機能が障害されると言語障害(失語)、記憶障害(健忘)、遂行機能障害、視空間認知障害など、病巣部位に応じたさまざまな症状が引き起こされます。
どんな障害をどの程度もっているのかを見極めることが大事ですが、それに加えて、どんな状況で問題が生じているのかを見極めるのも大事なことです。
認知症を含め、お困りの方は一度外来にお越しください。
一般外来
脳神経内科では、頭痛・めまい・しびれなど日常的な症状から、認知症・パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの変性疾患や、筋肉・末梢神経疾患の診療を担当しています。
当院に入院中の患者さまについても、他科先生方と連携し、診察、検査・治療を行っています。
神経に関わる症状は幅広く、すぐには気が付きにくいことも多いため、お気軽にご相談ください。
泌尿器科
当科は月曜日と土曜日の午後に外来診療を行っています。入院治療は出来ませんので、診させていただける病気は排尿困難や排尿痛、血尿などの排尿に関する外来治療の可能な病気になります。
高齢化社会において排尿の悩みは深刻になってきており、夜間頻尿や尿失禁など人には言いにくい悩みを持たれている方もたくさんみえます。
前立腺肥大症や過活動膀胱などは内服治療で軽減する方もみえますので相談に来てください。
眼科
当院では基本的な眼科診療を担当しております。専門性のある検査や手術対応は行っておりませんが、外来診療でのきめ細かい対応に加え、担当医がそれぞれの地域の拠点病院で培った経験を活かし、病診連携も重視した診療を行います。
患者さまの信頼にこたえられるよう最善を尽くし、地域のお役に立てられれば幸いです。