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診療科・医師紹介

脳ドック

脳ドックとは、MRI(磁気共鳴画像検査)による脳の断面や血管像の撮影などの種々の検査を組み合わせて、くも膜下出血の原因ともなる脳動脈瘤・脳血障害やその前兆・かくれ脳梗塞、脳腫瘍などを発見したり、脳の健康状態を診断するものです。

脳ドック受診後、さらに精密な二次検査や、治療の必要などが生じた場合、三重大学附属病院及び、三重県内外の脳神経外科と連携をとっておりますのでご安心いただけます。

脳血管障害は、発作を起こせば大多数の方に障害を残してしまいます。

そのため、脳血管障害は予防が最も大切となります。

当院では長年、脳 血管障害の治療・リハビリテーションに取り組んできた脳神経外科医、内科(循環器内科、血液内科)医が、脳血管障害を未然に発見し発作を予防するため血液サラサラ検診・脳ドックを行っております。

貴方の血液は大丈夫ですか?

お気軽にご相談下さい。

検査項目

脳ドック検査

頸部頸動脈の超音波検査・高次脳機能検査、血管MRA、脳のMRI検査

血液動態の検査

胸部写真、心電図、血液検査、生化学的検査

検査日 毎週 土曜日13時より (3人まで 完全予約制)
検査説明 土曜日午後(完全予約制)

高性能のMRIによる検査−三重県1号機の最新超伝導MRI使用

脳ドックの中心的検査は、MRI(磁気共鳴断層撮影)ですが、当院では、1.5テスラという解析度の高いMRIを使用し、極めて精度の高い画像による診断を行っております。撮影時間は、MRI、MRAあわせて30分程度と短時間で終了いたします。

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